コミュニケーション能力とは何なのか

コミュニケーション能力とは何なのか
マコト
就活で必ずと言っていいほど耳にするコミュニケーション能力
このコミュニケーション能力について深く考察をしている人は少ないと思う。
今回はこの能力について定義付けていきたい
学生
友達もそれなりにいて上手くやっているしコミュニケーション能力はあるはず
学生
サークルの代表やっているから余裕。
学生
飲み会の幹事、企画担当を今まで行ってきたから自信はある。

このように安易にコミュニケーション能力を捉えている人が大多数な気がする。

あなたが人事の立場に立った時にこのような飲み会の幹事経験豊富な人サークルの企画を行ってきた人を採用するためにわざわざコミュニケーション能力と新卒の求める人物像に記載するだろうか。

確かに幹事を積極的に行ってきた人は主体性のある人物である可能性が高い
また、サークル企画を行ってきた人はメンバーのニーズを汲み取る力はあると判断されるだろう。
しかし、このような人物は求める人物像に記載するほどの要件ではないはずだ
つまり、人事に響く決定的な要件ではない。(=ビジネスで不可欠ではない)

では、コミュニケーション能力とは何なのか。

そもそもコミュニケーション能力とは
コミュニケーション能力(コミュニケーションのうりょく、communication ability)とは、一般的に「他者とコミュニケーションを上手に図ることができる能力」を意味する。(Wikipedia参照)

ぼくは色々な社会人の方のお話から察するに、「多様な人物の思考を汲み取ることができる能力」だと考える。
どのようなことかと言うと、同学年や同じ趣味の友達だけでなく自分と対極な人間の気持ちや考えを理解し意思疎通を図ることができる力である。
この能力が高い人は初対面の年上の方に対しても短期間で打ち解けて仲良くなることが出来る。

なぜ、この能力が新卒には必要視されているのだろうか
企業は新卒に対して即戦力と考えておらず、長期的に育成を行い将来的に企業をリードしていくことを求めている。(ベンチャーは除く)
実務能力があるに越したことはないが多くの新卒学生は実務能力は皆無である。
あったとしてもアルバイト経験などであろう。

したがって、育成する上で学ぶ速度が速く、学ぶ意欲が高い人材を採用しようとすることは至極当然である。
この学ぶ速度に関しては論理的思考力であり意欲は主体性などから判断できよう。

しかし、この学ぶ速度と意欲だけでは育成する上で十分ではない

教育係や先輩社員との信頼がベースとしてある中でのこれらの能力が求めれらる。
信頼を築いていくためには相互理解が必要でありコミュニケーション能力が必要になるのだ
また、ビジネスは基本的にはグループワークであるため多様なメンバーの考えを理解することは不可欠であるし営業や提案を行う際にはクライアントが抱えている課題をいち早く気づき解決に導くことが求められる。

これらを行うためには多様な視点から相手の考えを分析し最適な提案をすることが求められる。
この能力がコミュニケーション能力なのである。
他人に同情をする能力でもないのだ。

前半に述べたサークルの幹事や企画担当の人間のコミュニケーション能力は同一な人物で構成される組織内での最適な提案であり、企業が求めているものとはレンジが少し異なるのである。
もちろん、普段からこうした活動を行っている人は先の多様な視点で相手の思考を推し量る力のベースはできている可能性が高いので決して無駄ではない。

ただ、この記事で強く言いたいのは同一組織内だけで行動するのではなく多様な場で行動することが真に求められているということだ。

多様な場で活動するメリットは何もコミュニケーション能力だけではない
価値観や幅広い知識、人脈など多岐に渡る。
この過程で将来のキャリア設計を行うステージに始めて立つことができる

知識や経験のない中でのキャリア設計は、ルールを知らないではじめてギャンブルを行うのと大差ない
しかし、このようなギャンブルを行う人間は少ない。
なぜならば、ギャンブルには勝ちと負けが明確化されるためリスクを感じやすいからだ。

一方でキャリア設計は勝ちも負けもなくどちらも同じ経験として蓄積されるものであるためリスクが可視化されにくい
しかし、同じ勝ちや負けを経験するにしても事前にどのような分析の結果その決断を行ったのかが分かっていたほうが今後の蓄積の質において格段の差が生まれる。

話が逸れてしまったが、コミュニケーション能力があればより視野を広げて活動をすることが出来る。
そのためには視野を広げた活動を行う必要があるのだ。
視野が広がれば広がるほど、自分の興味と強みが明確化されより最善な決断を下すことができるようになる。

以上のことからコミュニケーション能力を磨くことは最重要視されるべきである。
その過程で主体性や論理的思考力が身についてくるだろう。
この結論を導くために、ぼくはコミュニケーション能力に対する勘違いに対し求められる真の要素を定義付けし述べることにしたのである。

1日で身につくものではないので今から行動をしていこう。
早く行えば行うほど、得られるものは複利的に蓄積されていき1年後には大きく成長をすることができるはずだ
マコト
何も就活のための成長ではない
今後の長期的な人生設計におけるための成長である。
就活はゴールではなくただの通過点でしかない

合わせて読みたい記事

とにかく行動

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Mako

MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)の某大学に通う4年生。専攻分野は金融・証券、特に企業の内部統制について。就活中の気づきや有益な情報を配信するためにブログを開設(2018年5月〜)。志望業界は主にITや広告など。