差別化戦略 part1

マコト
試験期間で頭がおかしくなりつつあるので、頭がおかしい時にはそれ相応のものをと思い書きました(笑)

世の中の概念をざっくり分けると理論情報二つに分けることができると考える。

個が認知するできる概念を情報として、その情報が加工されたものが理論
理論の例として意見やイノベーション、気づきなど
情報をキャッチしてこれまでの経験から主張された内容も理論だし、いつも歩いていた道でふと近道を発見したことも理論の創出であるといえる。(道という情報の集まる中で独自の発見から近道という理論を生み出したため)

つまりは、情報は無加工の事実で、理論はこの情報を独自の観点から創出したものってこと!

じゃあ、本題に入る

今の日本は情報革命によって多くの情報と理論へ誰もがアクセスできるようになった。
したがって、情報の非対称性に領域が限定されてきた。
(規制産業・金融・コンサルなどはまだ非対称性を生かした強みを専門に仕事にしている)
情報の非対称性が起きている場にビジネスチャンスがあるけど、みんなが情報を享受できるため容易にビジネスは生まれにくともいえる。

この情報革命がもたらしたものは大きな資産であると同時に
誰もが情報へアクセスできるようになった弊害として情報を分析し理論を実装することが減ってしまった。

情報革命により情報へのアクセスが易化(=組織化)されたことで「大規模の主流組織」(クリステンセン)な状況になっている。

クリステンセンの理論をベースに述べていくと、
この大規模の主流組織の時は持続的イノベーションに優れている(1➙5)
一方で、破壊的イノベーション(シュンペーター)を求めるには小規模の独立組織が必要条件である。(0➙1)

この「大規模の主流組織」はSNSによって空間を超越した概念としての組織を成立させることによってより一層巨大化していくと想像できる。

これまで、政府は国という大きな組織を維持させるためには持続的なイノベーションが不可欠であった。そのために国民一人一人が平均的な理論や情報を手に入れるための場を提供し、各自が国・もしくは企業という大きな組織の一員として機能できるように訓練してきたのである。しかし、持続的なイノベーションによる成長には限りがあり、物的資本を投入したところで生まれる効用は逓減してしまう。(限界効用逓減の法則)また、大企業といった大きな組織にはビューロクラシーの逆説やエージェンシーコストが生じるため大き過ぎる弊害も生まれつつあるのである。(ローマ―・ウィリアムソン)失われた20年の要因としてこれらの要素も一つとして存在している。

話を戻すと、情報革命によって概念としての組織は空間を超越し大きくなることで一層、個々人は理論と情報の区別をつけ独自理論を実装することを行わないと没個性になる恐れがある。
情報が手に入りやすくなることで、仮説を立てずに既存の理論をそのまま取り入れあたかも自論のように展開していってしまうことをさす。

この環境下で誰が一体得をするのか。
独自の情報源から理論を実装し(イノベーション)、多くの人に受け入れられている人が得をする世の中に変化する。
てか、もう変化している(笑)
以前と比較し、多くの人が情報へアクセスできるので多様な理論を得ることができるのだが、理論を取捨選択する上で、多くの人に受け入れられている理論は信頼のおけるものと判断され(感情・SEO)より注目を受けるようになる。
このことが情報革命により大きく変化した点といえなくもない。
すなわち、誰でも不特定多数に承認を受けることができるようになったのである。

不特定多数の人間から信頼を担保されることで、情報発信者の理論は資本と代替することが可能となってくる。
この資本とは、非競合性の持つ理論を有した資本であるがゆえに代替の効かない固有のものとなれるのである。

つまり、その情報を手に入れたい(信頼を担保された人と近づきたい)となるとその人しかいないので価値への希少性は増すことになる。
したがって、資本が資本の持つものに集中することになるのである。

我々は具体的に何をすればいいのか
差別化戦略 part2にて述べていきます

差別化戦略 part2

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Mako

MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)の某大学に通う4年生。専攻分野は金融・証券、特に企業の内部統制について。就活中の気づきや有益な情報を配信するためにブログを開設(2018年5月〜)。志望業界は主にITや広告など。