【まとめ】「個の時代」の働き方とは | 概要からキャリアの捉え方まで詳しく解説

Mako
こんにちは、Makoです。

これからは「個の時代」になる。就職活動を行っているとこのような言葉を頻繁に聞きます。このトレンドについて就活生は知っておいて損はないはずです。今回は「個の時代」、つまりこれからの働き方について解説していきたいと思います。

この記事を書いている私について、、、
マーチの1つの大学に通っている大学4年生です。就職活動は1月くらいから本格的に開始をして現在、ありがたいことに内定を頂くことができました。このブログ「MARCH就活」については昨年の5月から始めて「キャリアについて考える」をモットーに書いております。このような学生が書いているんだな程度に思っておいてください。

これからの働き方を考える上での重要なキーワード、「個の時代」とは一体何なのか。その解説をしていく上でトレンドになっている情報を集めていきたいと思います。このトレンドを捉えつつ働き方を考えることがキャリアを捉える上で重要です。

個の時代とは

個の時代について私が最初に知ったのは、昨年参加したNewsPicksのイベントでした。このイベントに登壇していたDeNA創業者である南場智子さんがこれからの時代は

会社ベースの仕事からPJベースの仕事に変化をしていく。この変化は今後10~20年間の中で変化していく。

と仰ってました。PJベースの仕事とはプロジェクト単位で会社の外部内部問わず最適な人材がチームにアサインをされ結成される働き方です。このPJベースの仕事に変化が進むという前提で大切なことは、プロジェクトに「呼ばれる人材」になることが最も大切です。新卒で会社を選択する際は「呼ばれない人材」から「呼ばれる人材」になる機会を与えてくれる会社、すなわち挑戦の機会を与えてくれる会社が望ましいと南場さんは語ります。このPJベースの仕事が進むと、

会社に所属することがダサい存在と感じる社会の潮流になる

と述べました。南場さんのこの意見は非常に同意できる点があります。2019年の大学において既に個人事業主でお金を稼いでいる学生、起業をしている学生・Youtubeで影響力を持っている学生が増えてきています。この個が力をもつ時代は少しづつ進んでいるのではないでしょうか。

社会的なトレンド

C2Cビジネスの発展

C2Cビジネスの発展が「個の時代」への進行に拍車を掛けています。メルカリ、Airbnb、クラウドワークス、Uberなどが有名なC2Cビジネスモデルですがこれらは個人対個人で取引が発生します。

C2Cとは、Consumer to Consumerの略。インターネットの普及で変化した企業と消費者とのかかわり方を端的に表現するために生まれた用語の一つであり、「一般消費者と一般消費者の間の取引」を意味する。インターネット外においてはフリーマーケットなどが同様の商取引であると見なされる。(コトバンクより引用)

したがって、これまで会社が管理しなければならなかった情報や資産を個人が管理をすることができるようになったとも言えます。メルカリを例にすると、本来ならば赤の他人との取引など信頼が担保をされていないと成立しなかったものがメルカリという信頼のあるプラットフォームによって実現をされました。また、個人が情報を容易に収集することができるようになったために、「ズルをする方が長期的にマイナス」ということに個々人が気づくようになり安全が担保されているという説もあります。

メルカリ、Airbnbなどで収益を出すことができれば、個人事業主になることができます。C2Cビジネスの発展でこれまでの時代よりも容易に独立することができるようになったと考えられます。次のポイントは個人がブランドを付与できるようになったことです。

個人がブランドを付与できるようになった

マーケティングの手段として、
・従来の商品を売るためのマクロ的な戦略を描くマーケティング
・ネットのSEOを上げることやCVRを上げる施策を練るWebマーケティング
・SNS上のアカウントから購買につなげるSNSマーケティング

そして、最近ではインフルエンサーマーケティングというものも存在しています。

インフルエンサーマーケティングとは、特定のコミュニティにおいて強い影響を与えるインフルエンサーを企業が活用し消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法。(基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティングより引用)

このように大衆に向けたマーケティングだけでなく個々にターゲティングをしたマーケティングが増えています。SNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングからわかるように個人のSNSに情報資産が含まれる時代になったのです。

単にSNSのフォロワーが多いか少ないかというものではなく、アカウントへの信頼(ブランド)が大切になってきます。そして、SNSに登録をすれば基本的に誰でもブランド構築を行うことができるのです。つまり、個人がブランドを付与することが容易になった時代になったのです。このトレンドはyoutuber、ブロガー、インスタグラマー、tiktokerなどの出現からも想像できると思います。

Mako
自分の努力や経験次第でブランドを構築することができることを10年前に想像することができたでしょうか。

ツイッターが日本に来たのが2008年でInstagramは2014年、Tiktokは2016年です。

今後、仕事をする上でも個々人がブランドを持つことができていればPJ単位での働き方は容易になるでしょう。

副業解禁・フリーランス

最後には働き方に副業やフリーランスというものが増えた点です。下記の日経新聞から一部引用した内容からも副業しているサワリーマンの割合が分かります。クラウドワークスなどの隙間時間に働くことができるサービスやフリーランス向けの人材紹介会社が増えてきていることからも働き方に変化が起きている要素の1つとして考えられるでしょう。

リクルートワークス研究所が2017年6月に発表した、約5万人が対象のアンケート調査によると、過去1年間で副業をした人の割合は12.9%に上る。労働時間は回答者平均で週に約11時間で、平日の約2時間程度を副業に充てている計算だ。副業の平均所得は年35万~40万円。本業の専門性を生かした副業だと所得が高くなり、年収500万円以上の正社員の場合、副業の年収が100万円以上となる人が18%いた。(日経「大副業時代の幕開け 政府・企業が後押し」2018/5/6より引用)

個の時代の働き方とは

上述した内容を踏まえて、個の時代の働き方とは企業に囚われることなく自分のスキルを活かしてアサインするプロジェクトを自分で選択することができるようになる働き方になります。したがって、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。ワークライフバランスという仕事と生活を分断した概念よりも、ワークアズアライフという生活の一部としての仕事が主流になりそうです。

個の時代に求められるキャリアへの捉え方

毎回記事で述べているように、やっていて楽しいと感じる仕事を見つけることが個の時代に求められるキャリアにおいても大切です。そのためにも自己分析で好きなことや得意なことをじっくりと仮説立てて仕事を通して検証するという流れを意識していきましょう。また、やっていて楽しいと感じる仕事の軸だけでなく自分がどうなっていたいのか・どのようなことを実現したいのかという目標となる軸を持っていることが大切です。

会社へ入社することがゴールと考えて安心するのではなく、入社した会社で「どのようなスキルを身に付けたいのか」を考えながら選択をするといいでしょう。
Mako
以上が個の時代についての概要とその時代の働き方、そしてキャリアの捉え方への解説になりました。
少しでも多くの人に参考になっていただければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

Mako

MARCH(明治・青山・立教・中央・法政)の某大学に通う4年生。専攻分野は金融・証券、特に企業の内部統制について。就活中の気づきや有益な情報を配信するためにブログを開設(2018年5月〜)。志望業界は主にITや広告など。